やり直しや訂正が行なえる期間
確定申告で所得額の間違えや控除の申告漏れなどがあって、税金を多く申告してしまった・・・あきらめてはいけません。
確定申告はやり直すことができます。
期限内に確定申告を行ったものの、期限前に間違いに気づいた場合は訂正申告をすることになります。
期限を過ぎた場合は、修正申告という形になります。
確定申告のやり直しや、全く忘れていた確定申告を行う場合には期限があります。この期限は、その申告によって所得税額が上がるか下がるかによって違ってきます。
申告によって所得税額が上がるもしくは所得税が発生する場合、7年以内に申告を終えなければいけません。
反対に還付金が受けれられる場合は、確定申告のやり直しは翌年の確定申告の期限まで、申告し忘れていた場合の申告は5年以内なら認めています。
何故所得税が増える場合より還付金を受ける場合のほうが期限が短いのかと不満かもしれませんが、確定申告が本来所得税を納税するためのものであることを考えると当然かもしれませんね。
ところで、住宅借入金控除を受ける時、サラリーマンの場合取得した次年度からは年末調整に間に合うように控除に必要な書類を会社に提出しますが、わりとうっかり忘れてしまったりします。
この場合でも5年前までは遡って確定申告が認められるので、きちんと申告するといいでしょう。
企業によっては年末調整のやり直しをしてもらえるところもありますが、ほとんどの人は自分で確定申告をしているようです。
このように確定申告はやり直せますし、申告し忘れても後から申告を受け付けてもらえますが、やはり最初から間違わずにそして忘れないようにするのに越したことはないでしょう。